ホワイトハウスでクリスマスツリーの点灯式
アメリカでもオミクロン株の感染が相次いで確認される中、首都ワシントンでは2日、ホワイトハウス恒例のクリスマスツリーの点灯式が行われました。
気温17度と季節外れの暖かさとなったワシントン。バイデン大統領は、ジル夫人とともに、就任以降、初めての点灯式に臨みました。出席者には、ワクチンの接種証明の提示が求められ、密になった会場では、ほとんどの人がマスクを着けて、ワシントンの冬の風物詩を楽しんでいました。
バイデン大統領は、輝くツリーを前に、「暗闇の中の希望の光だ」「しかし、クリスマスシーズンには、多くのことが待っている」と訴え、オミクロン株への警戒を呼びかけました。