日本テレビとNTTデータが共同開発したAI自動モザイクソフトがアメリカの家電見本市で披露されました。

ラスベガスで開催されている世界最大級の家電とITの見本市「CES」で展示されたAI自動モザイク技術「BlurOn」は映像編集の際に画像認識AI技術を用いて、通行人の顔などに自動でモザイクを入れることができるソフトです。

ドライブレコーダーに映ったナンバープレートも認識して自動でモザイク処理が可能です。

来場者
「とても興味深い技術だと思います。交通輸送業界やイベント・会議など多くの業界が恩恵を受けると思います」

個人情報保護の意識が高まる中、映像編集で「モザイク入れ」を行う作業時間は最大90％削減できるということです。