アメリカ・ラスベガスで開幕した世界最大級の家電とITの見本市「CES」でホンダは7日、2026年から投入する新型EV＝電気自動車の試作車を公開しました。ロボット「ASIMO」の技術を活用しているということです。

ホンダが公開したのは、自社で開発を進めるEV「Honda 0シリーズ」の新たな2つの試作車です。

自動運転を目指し、車を制御するソフトウエアには、ヒト型ロボット「ASIMO」の技術が活用されているということです。

EVで先行するテスラなどからの巻き返しを目指し、SUVタイプを第一弾として、2026年前半に北米に投入します。

日本企業ではこのほか、コーセーがプロジェクションマッピング技術を活用し、メークを瞬時に顔に投影するシステムが注目され、多くの来場者が訪れています。