173万円相当の“銀”を…床にはいつくばる“ヘビ泥棒”米
アメリカ・カリフォルニア州。
防犯カメラに映っていたのは、床にはいつくばる人物です。手で白いトレーをつかみ、床をはいながら体を横に移動しています。カメラが設置されていたのは、金などを扱う取引所の事務所。日本円でおよそ173万円相当の「銀」がなくなっていることがわかりました。
防犯カメラに映っていた人物が盗んだとみられていて、ついたあだ名は「ヘビ泥棒」。
地元警察によりますと、“ヘビ泥棒”によるものとみられる同様の事件は12月にも起きていて、その時には現金およそ92万円が持ち去られました。
低姿勢ではいつくばる理由について地元メディアは、「モーションセンサーを避けようとしているのではないか」と報じています。
今回と同一犯かはわかっていませんが、警察はこの映像の人物の行方を追っているということです。