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173万円相当の“銀”を…床にはいつくばる“ヘビ泥棒”米

2022年1月31日 20:20
173万円相当の“銀”を…床にはいつくばる“ヘビ泥棒”米

アメリカ・カリフォルニア州。

防犯カメラに映っていたのは、床にはいつくばる人物です。手で白いトレーをつかみ、床をはいながら体を横に移動しています。カメラが設置されていたのは、金などを扱う取引所の事務所。日本円でおよそ173万円相当の「銀」がなくなっていることがわかりました。

防犯カメラに映っていた人物が盗んだとみられていて、ついたあだ名は「ヘビ泥棒」。

地元警察によりますと、“ヘビ泥棒”によるものとみられる同様の事件は12月にも起きていて、その時には現金およそ92万円が持ち去られました。

低姿勢ではいつくばる理由について地元メディアは、「モーションセンサーを避けようとしているのではないか」と報じています。

今回と同一犯かはわかっていませんが、警察はこの映像の人物の行方を追っているということです。