ロシア政府、ウクライナ“領土併合”計画すでに開始 米ホワイトハウス
アメリカ・ホワイトハウスのカービー戦略広報調整官は19日、ロシア政府がウクライナで実効支配する領土を併合する計画をすでに始めている、との内部情報を明らかにしました。
「ロシアがウクライナの領土を併合するつもりであることを示す十分な証拠と情報を我々は目にしている」――カービー調整官は、併合する計画は、南部のヘルソンや東部のドネツク・ルハンシク州が対象で、幹部候補が送り込まれ、「住民投票」が計画されているとしています。
またカービー調整官は、「2014年にロシアがクリミアを併合した動きと非常によく似ている」とも話しています。