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ロシア側、ウクライナ反撃に備え 南部の態勢強化か

2022年7月18日 5:23

ウクライナ各地でロシア軍によるミサイル攻撃が相次ぐ中、イギリス国防省は、ウクライナ軍の反撃に備えて、ロシア側が南部の占領地域での防衛態勢を強化しつつあると分析しています。

ウクライナ南部ミコライウ市で17日未明、産業施設やインフラ施設などがミサイル攻撃を受け、火災が発生しました。州警察によりますと、民間人の死者や負傷者が出ているとのことですが、詳しい人数などはまだ分かっていません。

16日には、南部オデーサ州で巡航ミサイルが倉庫に着弾したほか、北東部ハルキウ州でも住宅や学校、商店がミサイル攻撃を受け、3人が死亡しました。

各地で民間人が犠牲となる攻撃が相次ぐ中、ゼレンスキー大統領は、ロシアによって支配された地域を解放する意向を改めて強調しました。

ゼレンスキー大統領「ウクライナはロシアの残忍な攻撃に耐えてきた。占領されている地域も徐々に解放していく予定だ」

イギリス国防省は17日、「ゼレンスキー大統領らの最近の発言は、ロシア軍を支配地域から追い出すため、近く反撃を始めるとの警告だ」と分析。「東部ドンバス地方での戦闘が続く中、ロシア軍が南部の防衛態勢を強化していることは、ウクライナ軍の脅威を深刻に捉えている証拠だろう」との見方を示しています。