バイデン大統領、12日にゼレンスキー大統領とワシントンで会談へ
アメリカ政府は、バイデン大統領が12日に首都ワシントンでウクライナのゼレンスキー大統領と会談すると発表しました。
アメリカ政府は、バイデン大統領がウクライナのゼレンスキー大統領をホワイトハウスに招き、会談を行うと発表しました。ホワイトハウスは声明で「ウクライナ国民を支援するというアメリカの揺るぎない決意を強調する」としています。ゼレンスキー大統領のワシントン訪問は、今年9月以来となります。
バイデン大統領は、ウクライナ支援の財源が年内に枯渇するとして、議会に対し追加予算を求めていますが、野党・共和党の反対で成立する見通しが立っていません。
バイデン大統領としては、会談を通じてウクライナ支援を継続する重要性を訴える狙いがあるものとみられます。