「子どもたちから単純に“なんで戦争しているの?”“どっちが悪いの?”とか、そういう質問を伝えてくる。これから子どもたちが何十年生きていく中で同じことは絶対に繰り返してほしくない」ドイツに住むサッカーチーム監督のメッセージ
ロシアによるウクライナへの侵攻。世界中で一日でも早い解決を求める声が広がっています。様々な立場の方からのメッセージを紹介しています。
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ドイツで子どもたちにサッカーを教えている日本人からのメッセージです。
ドイツ在住 サッカークラブ育成部門監督・高山敬一郎さん(45)「人間が学んできたことをもう一度繰り返してしまうことは残念」「子どもたち(教え子)から単純に“なんで戦争しているの?”“どっちが悪いの?”とか、そういう質問を(子どもたちは)率直に思っていることを伝えてくる。戦争はしてはいけない、あってはいけないと(伝えている)これから彼ら(子どもたち)が何十年生きていく中で同じことは絶対に繰り返してほしくない」
(最後にドイツ語でのメッセージ)
「スポーツで築いた友好関係や団結は戦争によって壊されてはならない」