「特定技能」を活用してインドネシア人が来日 医療や介護の現場の人材不足を補う
日本の医療や介護の現場で人手不足が叫ばれる中、特定技能を活用してインドネシア人16人が来日しました。
28日、「特定技能」を使って中部国際空港に到着したのは、インドネシアの看護師や助産師の免許を持つ16人です。
「特定技能」とは、国内の人手不足を補うための制度で専門の知識や技術を持つ外国人を受け入れ最大5年間、日本で働いてもらいます。
16人は医療法人「偕行会」が運営する愛知県内の病院や介護福祉施設で働く予定です。
偕行会は将来の人材不足を見据えてインドネシアの人たちを定期的に受け入れる方針です。