高速道路でバスがタンクローリーに追突し炎上 20人死亡 パキスタン
パキスタン中部で16日、高速道路を走行中のバスがタンクローリーに追突、炎上し20人が死亡しました。
ロイター通信によりますとパキスタン中部、ムルタン近郊の高速道路でバスがタンクローリーに追突し激しく炎上しました。
この事故により、20人が死亡し、バスの乗客6人が重体となりました。
タンクローリーの運転手は脱出しましたが、バスの運転手は死亡したということです。
地元警察は追突したバスを含む3台のバスが互いに競うように走っていたと説明しているということです。
パキスタンではスピード違反や道路整備の不備が原因で死者を伴う交通事故が頻発しています。