ガザ“戦闘一時休止”さらに5日間延長を交渉か アルジャジーラ報道
イスラエルとイスラム組織ハマスの合意による戦闘の一時休止について、中東の有力メディア、アルジャジーラは29日、休止期間をさらに5日間延長する交渉が行われていると報じました。
中東の有力メディア、アルジャジーラは29日、関係筋の情報として、イスラエル側の人質をさらに解放することなどを条件に、戦闘休止を5日間延長する交渉が行われていると報じました。
イスラエル側は、これまで女性と子どもに限られていた人質の解放に、高齢の男性や女性兵士などを含めることや、すでに死亡した人質の遺体の引き渡しなどを求めているということです。
また、ハマス側はイスラエル側の要求に応じることについて、「非常に前向き」な反応を示しているということです。