深さ約18mの井戸に5日間 男の子が転落し… インド
インド中部の村で、10歳の男の子が井戸に転落しました。深さは約18mだといいます。転落してから5日が経過する中、救出活動が進められました。
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現場では、地面に大きな穴が掘られ、周辺には大勢の人が集まっていました。ヘルメットをかぶった人たちが穴の中をライトで照らし、のぞき込んでいました。その奥には、井戸に転落した10歳の男の子が取り残されていたのです。
ロイター通信によると、井戸の深さは、約18mでした。転落してからすでに5日が経過しており、男の子には、管を通じて酸素を送り込み、救出活動が進められます。そして、男の子は無事、救出されました。
地元当局
「男の子の容体は安定していて、元気です。必ず回復するでしょう。我々は最善の治療を提供しています」
男の子は今月10日に遊んでいたところ、あやまって井戸に転落したということです。