家に眠る不用品“出張買い取り” …年の瀬がラッキー? 家電の“製造年”に注目「every.気になる!」

12月中旬、依頼者それぞれの「モノを買い取ってもらいたい」事情から「出張買い取り」をする現場に密着。ある家電に注目すると、売り時のタイミングは“年内のいま”とのこと。出費がかさむ年末年始を前に、不用品をお金に換えることができそうです。
自宅に来てもらい、不用品をその場でお金に換えることができる「出張買い取り」。密着すると、年の瀬ならではの依頼が。
依頼者(50代)
「やっぱり年末だから、少しでも早くお金に換えたいなというのもあって」
都内に住む50代の男性が買い取ってもらいたいモノは「掃除機」。一緒に暮らす88歳の母に今年プレゼントしたモノだといいますが…
依頼者
「パワーはあるけど(母が)掃除がきついみたいで」
88歳の母にとっては、パワーが強く、使いこなせなかったそう。
出張買い取り
「3万5000円ぐらいまでならつけられる」
依頼者
「本当ですか! ありがとうございます」
「予想していたよりも高かったので大満足です」
気になる!班
「年末年始の出費?」
依頼者
「そうですね、旅行の足しにしようかな」
出費がかさむ年末年始を前に、モノを買い取ってもらいたい、それぞれの事情を取材しました。
24時間365日、出張買い取りを受け付けている、こちらの業者。この日の依頼は、3歳と1歳の子どもを育てるお母さんから。
出張買い取り
「年末の片付けみたいな?」
依頼者(30代)
「そうです」
買い取りを依頼したのは、空気清浄機や使わなくなったベビーカーなど4点。
出張買い取り
「結構ありそうですか?」
依頼者
「まだ…」
出張買い取り
「結構いろいろ?」
依頼者
「あります」
出張買い取り
「じゃあ見ちゃいましょうか」
さらに追加で、家の中にある不用品を買い取ってもらうことに。
依頼者
「こういうのもいけたりします?」
その後も次々と…。
依頼者
「この辺はだめですよね」
出張買い取り
「見ましょうか」
気になる!班
「いろいろ出てきた」
依頼者
「結構まだ探せばありそう」
ブランケットや調理家電なども加え合計13点に。
出張買取24時 松井 次郎さん
「売る時はまとめて売った方が一個一個の値段を少しずつ上げやすい。1個では値段がつかないけど、まとめて同時の査定ならつけられる」