しらんふーなーぬ暴力…傍観者にならないで 中高生に沖縄戦を伝える大学生の思い #StopWar
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻。住宅街にも砲撃が行われるなど、市民の犠牲は増え続けています。いま戦争を止めるためにはどうしたらいいのか、中高生に沖縄戦を伝えている大学生が思いを語りました。
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沖縄戦を伝える大学生・仲本和さん(22)
「ここ沖縄では77年前、住民が武器をとりたくさんの犠牲者がでました。今ウクライナでも似たようなことが起きています」
「沖縄の言葉で“しらんふーなーぬ暴力”という言葉があります。知らんふりをすることで当事者を傷つけるという意味になります。私たちは決して傍観者にならず、一人ひとりができることを考えることが大事だと思います」
(3月23日放送『news zero』より)