秋田市でチャリティーゴルフ大会 寄付金は盲導犬の育成支援に
秋田市でチャリティーゴルフ大会が開かれました。
出場した人たちからの寄付金は、盲導犬の育成などに役立てられます。
このチャリティーゴルフ大会は、盲導犬の育成を支援しようと、NPO法人のパートナーズドッグ秋田が毎年開いているものです。
7年目の今年は、約190人が出場しました。
会場では、盲導犬とふれあう機会も設けられました。
日本盲導犬協会によりますと、今年3月末時点で全国で796頭の盲導犬が活動しています。
このうち県内はわずか9頭で、数が少ない状況です。
日本盲導犬協会 根本学 センター長
「こういった大会を通じて、盲導犬のこと、視覚障害のことをより知っていただき、社会がですね、盲導犬を受け入れられる、受け入れやすい社会になっていけるように我々は努めていきたいと思います」
出場する費用の一部が寄付金になるチャリティーゴルフ大会、前回は230万円が集まりました。
寄付金は、盲導犬の育成などに活用されます。