秋田県内冷え込み強まるも天気の崩れなし 公立高校入試が行われる5日の天気は?
4日朝の県内は、内陸北部を中心に冷え込みが強まりました。
鹿角市八幡平の最低気温は、氷点下9.5度でした。
日中、天気の崩れはありませんでしたが、公立高校の入学試験が行われる5日は、広く、雪や雨が降る見込みです。
4日朝の最低気温が氷点下7度だった大館市では、道路の雪はほとんどとけていましたが、冷え込みで氷が張っているところもありました。
県内は、冬型の気圧配置や寒気の影響で、内陸北部を中心に冷え込みが強まりました。
県内26ある観測地点のうち一番気温が低かったのは、鹿角市八幡平で、氷点下9.5度。
このほか、鹿角市の中心部は氷点下8度、秋田市は氷点下1.6度でした。
4日の県内は、天気の大きな崩れはなく、日中の最高気温は、秋田市が4.9度、大館市が2.9度、横手市が2.8度でした。
一方、公立高校1次募集の入学試験が行われる5日は、朝の冷え込みは緩みますが、広く、雪や雨が降る見込みです。
時間に余裕をもって移動したほうが良さそうです。
また、8日土曜日ごろにかけて、最高気温が平年を下回る日が多い予報となっています。
体調管理にご注意ください。