秋田県内の市町村別住みここちランキング 4分野でトップの秋田市が1位に
賃貸住宅大手の大東建託が、県内に住む人が対象の調査をもとにした市町村別の住みここちのランキングを発表しました。
商業施設が充実していて、交通も便利といった理由から、秋田市が5年連続で1位となっています。
大東建託の街の住みここちランキングの調査は、県内25の市町村に住む合わせて5699人を対象に、街の利便性や行政サービスなど8つの分野の47項目に点数を付ける形で行われました。
その結果、秋田市が5年連続で1位となりました。
「生活利便性」「交通利便性」「行政サービス」、それに「賑わい」の4分野がトップで、商業施設が充実していて、新幹線や高速道路などが整っていることなどが要因となっています。
「物価家賃」の分野でトップだった美郷町が前回から順位を1つ上げて2位に。
3位は前回2位だった横手市、4位は大仙市、5位は潟上市でした。
分野別でみると、「静かさ治安」「親しみやすさ」「防災」の3つの分野で羽後町が1位です。
また、秋田県民が「住みたい街ランキング」も同時に発表されていて、1位が宮城県の仙台市、2位が秋田市、3位が東京23区でした。