中部国際空港開港20周年 巨大な「みそおけ」お披露目 外国人観光客に発酵食文化をアピール 愛知・常滑市
開港から20周年を迎えた中部国際空港。コロナ禍からの回復が遅れている国際線で、愛知県で盛んな発酵食品を外国人観光客にPRするため、巨大なみそおけがお披露目されました。
17日、開港20周年を迎えた中部国際空港の国際線到着ロビーでお披露目されたのは、みそおけです。
大きさは、直径約2メートル、高さ約1.5メートルで愛知県豊田市のみそ蔵で約90年前から使用していた桶だということです。
愛知県には、みそ、酢、みりん、日本酒など、日本食に欠かせない発酵食品のメーカーが集まっていることから中部国際空港は、外国人観光客にみそおけを通じて東海地方の発酵食文化をアピールし、誘致につなげるためだとしています。
中部国際空港の国際線では、便数や外国人客数がコロナ禍前まで回復していないことが課題となっていて、こうした取り組みによる巻き返しが期待されています。
17日、開港20周年を迎えた中部国際空港の国際線到着ロビーでお披露目されたのは、みそおけです。
大きさは、直径約2メートル、高さ約1.5メートルで愛知県豊田市のみそ蔵で約90年前から使用していた桶だということです。
愛知県には、みそ、酢、みりん、日本酒など、日本食に欠かせない発酵食品のメーカーが集まっていることから中部国際空港は、外国人観光客にみそおけを通じて東海地方の発酵食文化をアピールし、誘致につなげるためだとしています。
中部国際空港の国際線では、便数や外国人客数がコロナ禍前まで回復していないことが課題となっていて、こうした取り組みによる巻き返しが期待されています。
最終更新日:2025年2月17日 11:53