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防衛まで“あと1勝”の藤井七冠が敗れる 永瀬九段がシリーズ初白星 王将戦七番勝負第4局

2025年2月17日 8:14
防衛まで“あと1勝”の藤井七冠が敗れる 永瀬九段がシリーズ初白星 王将戦七番勝負第4局

16日、王将戦七番勝負の第4局が行われ、ここまで3連勝で防衛に王手をかける藤井聡太七冠が敗れました。

王将戦の第4局は大阪府高槻市で行われ、愛知県瀬戸市出身の藤井聡太七冠に永瀬拓矢九段が挑みました。

藤井七冠はここまで3連勝でタイトル防衛に王手をかけていますが、対局は124手までで、先手の藤井七冠が投了し 永瀬九段がシリーズ初勝利をあげました。

藤井聡太七冠
「全体的には難しいかなと感じていて最後くずれてしまったのは残念」

永瀬拓矢九段
「一勝返せればもう一局させますのでそういうモチベーションで準備していました。(次の対局は)いままで以上にしっかり準備して良い将棋をします」

王将戦の第5局は来月8日から埼玉県深谷市で行われます。

最終更新日:2025年2月17日 8:14
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