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3月リニューアルオープン!“遊園面積拡大”の松坂屋名古屋店「屋上遊園」、家族で遊べる新たなデザイン遊具とは?

2025年2月8日 12:00
3月リニューアルオープン!“遊園面積拡大”の松坂屋名古屋店「屋上遊園」、家族で遊べる新たなデザイン遊具とは?

松坂屋名古屋店の『屋上遊園』が、2025年3月2日にリニューアルオープン!2024年5月の一時休園から、約9か月ぶりのお披露目となります。遊園面積も広くなったというこのエリア。子どもから大人まで楽しめる、新遊具の魅力と遊び方とは?

レトロ遊具とデザイン遊具が融合

3月2日、松坂屋名古屋店の本館8階「屋上遊園」がリニューアルオープンします。「地域共創」をテーマに、“家族の学びと成長”を感じることが出来る場所づくりを心がけたという本リニューアル。『松坂屋名古屋店』広報担当者に、リニューアルのポイントを聞きました。

担当者によると、リニューアルのポイントは、“あそび空間のプロ”と評される株式会社ジャクエツと協業し、新しい空間へと生まれ変わった屋上空間。長く愛され続けてきたレトロなコイン遊具(約60点)はそのままに、新たなデザイン遊具が10点設置されるといいます。

100年の歴史を持つ、松坂屋名古屋店の屋上遊園。担当者は、「百貨店の屋上遊園という文化的価値を継承し、多くのお客様の思い出が詰まった屋上遊園をこれからも存続させるためには、ここが目的地となるような魅力・仕掛けが必要であると考えています」と話します。

モチーフは“体力測定”!家族で遊べる新遊具

“わざわざ遊びに来たくなるような場所”を目指し、さまざまな工夫が施されているという屋上遊園。

担当者によると、“体力”や“知力”が身につくような仕掛けがされているデザイン遊具や、体力測定をモチーフとした計6種の遊びスポットなども設置。「体力測定がモチーフの遊びスポットでは、競い合ったり、測定し合ったり、子ども・大人問わず、コミュニケーションが生まれる場になれば良いなと考えています」と新遊具への思いを明かしました。

また、庭園だった場所も一緒にリニューアルしていることから、遊園の面積は、約700坪(2300㎡)に拡大。人工芝を敷いた円形広場では、地域の飲食店とのコラボなどさまざまなイベントを予定しているといいます。

生まれ変わった屋上庭園の楽しみ方について、担当者は「レトロな雰囲気やアートを感じる要素、広場でのイベント、体を動かせるスポットなど、お客様それぞれの“好きポイント”を見つけていただきたいです」と話し、続けて「名古屋で商いを続けてきた松坂屋だからこそ、地域のコミュニケーションの場になれたらと思います。お子様から大人まで、さまざまな形で楽しんでいただける空間になっているので、ぜひ、たくさん遊んで、たくさん思い出を作ってほしいと思います」と、リニューアルオープンへの思いを語りました。

最終更新日:2025年2月8日 12:00
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