東海地方・多数の公立中学校で卒業式 コロナ禍以来6年ぶりに舞台で合唱する学校も
7日、東海地方の多くの公立中学校で卒業式が行われました。生徒たちは思い出の詰まった学校を離れ新たな門出を迎えます。
名古屋市中村区の黄金中学校では3年生53人が卒業の日を迎えました。
式では、コロナによって行われていなかった舞台に立っての合唱が6年ぶりに行われ、生徒は変わりゆく社会のなかで過ごした3年間の思い出をかみしめていました。
黄金中学校 馬場啓介校長:
「いろいろなことに興味を持って、これまでやってきたことだけでなく初めてのことに勇気を持って挑戦していってください」
卒業生代表 川上瑞希さん:
「みんなのおかげで想像できないほどすてきな中学校生活を送ることができました。これまで一緒に歩んでくれて本当にありがとう」
卒業生は、高校進学など、それぞれ新しい道へと旅立ちます。
最終更新日:2025年3月7日 12:34