小学6年生が約800年続く伝統和紙づくり 世界にひとつだけの卒業証書を作成 岐阜・飛騨市
岐阜県飛騨市で、卒業を控えた小学6年生の児童が地域に伝わる和紙づくりに取り組み、卒業証書を作りました。
4日、飛騨市の河合小学校の6年生6人が、この地域で約800年続く伝統工芸・山中和紙づくりに取り組みました。
この行事はふるさとを愛する心を育もうと、30年以上前から行われていて、作った和紙が自らの卒業証書となります。
児童たちは和紙職人の柏木昭人さんの指導を受けながら慎重に紙をすき、椿の葉で丁寧にしわを伸ばして温かみのある和紙を完成させました。
4日、飛騨市の河合小学校の6年生6人が、この地域で約800年続く伝統工芸・山中和紙づくりに取り組みました。
この行事はふるさとを愛する心を育もうと、30年以上前から行われていて、作った和紙が自らの卒業証書となります。
児童たちは和紙職人の柏木昭人さんの指導を受けながら慎重に紙をすき、椿の葉で丁寧にしわを伸ばして温かみのある和紙を完成させました。
この卒業証書は3月24日の卒業式で子どもたちに手渡されます。
最終更新日:2025年2月4日 19:04