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阪神淡路大震災から30年 南海トラフ巨大地震に備え指定緊急避難場所で体験会 屋上は海抜25メートルで約200人収容可能 三重・尾鷲市

2025年1月16日 16:35
阪神淡路大震災から30年 南海トラフ巨大地震に備え指定緊急避難場所で体験会 屋上は海抜25メートルで約200人収容可能 三重・尾鷲市
阪神淡路大震災から1月17日で30年を迎えることから、南海トラフ巨大地震で大きな被害が予想される三重県尾鷲市で、16日、避難体験会が行われました。

尾鷲市には指定された6か所の緊急避難場所があり、今回、体験会が行われたのはNTT尾鷲ビルです。

屋上は海抜25メートルで、想定される最大17メートルの津波より高く、約200人を収容することができます。

参加者は地震発生時に自動で鍵が開く装置の説明を受けるなどしていました。
最終更新日:2025年1月16日 16:35
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