大迫力!「はだか祭」に奉納 4トン大鏡餅作り 男たちが体を張って挑む 愛知・あま市
天下の奇祭「はだか祭」を前に男たちが体を張って、巨大な鏡餅をつきました。
会場中に響く、威勢のいいかけ声。16日、愛知県あま市では、はだか祭りに奉納する大鏡餅作りが行われました。
大鏡餅は、各地域で結成されている奉賛会が持ち回りで製作していて、今年はあま市奉賛会が担当です。
地元の小学生など1500人以上が参加し、12の臼でかわるがわる餅をついていきました。
大鏡餅は、各地域で結成されている奉賛会が持ち回りで製作していて、今年はあま市奉賛会が担当です。
地元の小学生など1500人以上が参加し、12の臼でかわるがわる餅をついていきました。
午前11時頃には、今年の神男・大桒佑起さんが登場。餅をつく度に歓声が上がりました。
ついた餅は、神男経験者で組織された鉄鉾会を中心に重さ約4トン、直径約2.4メートルの鏡餅に成形していきます。
できあがった大鏡餅は2月21日、国府宮神社に奉納されます。