イルミネーションに建築資材 企業と美大生がコラボ 石川・白山市で点灯式
寒い夜を彩るイルミネーション。金沢村田製作所では従業員の癒しに役立てようと毎年、自社の敷地内にイルミネーションを設置しています。
デザインを手掛けたのは金沢美術工芸大学の学生で、ことしはドイツ語で“変化”を意味する「メタモルフォーゼ」と題し、身近な建築資材をイルミネーション作品に変化させました。
金沢美術工芸大学・堀田 陽生さん:
「普通に見たら建築素材でしかないものたちを美しく再構成できないかなというテーマで、新しい見え方を提案できているんじゃないかと」
一般向けの見学会は11月24日に開催されます。