北京五輪応援企画!世界のスープ第八弾!イスラエル“とろっとろ”レンズ豆のスープ!&ベトナム“すっぱいスープ”カインチュア
今回は、イスラエルとベトナムのスープを紹介します。まずはイスラエルのマラクアダシム。レンズ豆のなどの材料をミキサーにかけることでスープなのにカレーよりもとろっとろの食感に。
一方、ベトナムのスープは現地の言葉で“すっぱいスープ”を意味するカインチュア。すっぱさの秘密はトマト、パイナップルに加え、あるフルーツが…魚のうまみや香草の香りとすっぱさがブレンドされたその味とは?
■イスラエル・マラクアダシム
今回は東京・練馬区のお店を取材。イスラエル出身の北岡タルさんに本場のマラクアダシムを作ってもらいました。
具材はレンズ豆にニンジンやニンニクなど、そこにクミンなどの調味料を加え、30分煮込んだ後にミキサーで具材を細かくすることでとろっとろっの食感に。
豆をたくさん食べる習慣があるイスラエルで特に人気のあるこのスープ。ピタパンと一緒に食べるのもオススメ。
■ベトナム・カインチュア
一方、ベトナムのスープは現地の言葉で“すっぱいスープ”を意味するカインチュア。
すっぱさの秘密はトマト、パイナップルに加え、タマリンドという豆科のフルーツ。独特の酸味と甘みがありベトナムでは料理の味付けによく使われているでそうです。
具材の魚のうまみや香草の香りとすっぱさがブレンドされた今まで体験したことのない味に古賀リポーターも「食べないと分からない」とコメントするほど!気になる味は、皆さん自身で味わってみて下さい。
北京五輪もいよいよ終盤戦。世界各国の温かいスープを飲みながら応援しましょう!
(※2月17日放送『Oha!4』より)