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【人口減少や核家族化…単身世帯の増加】墓石を持たない「樹木葬」の霊園が白河市に完成・福島

2024年4月29日 18:40
【人口減少や核家族化…単身世帯の増加】墓石を持たない「樹木葬」の霊園が白河市に完成・福島

単身世帯の増加など、ライフスタイルの変化に対応した新しいタイプの墓が、白河市に完成しました。

白河市で、2024年8月に開園するのは「メモリアルパーク白河霊園」で、「樹木葬」に対応した墓地になっています。

「樹木葬」とは、桜の木などを墓石の代わりにして遺骨を埋葬できる墓のことです。

近年、人口減少や核家族化が進み、墓を手入れする人が減っていることから、墓石を持たない「樹木葬」に注目が集まっています。

また、従来の墓とは異なり、狭い土地でも複数の墓を設けられることから、霊園は、15年ほどかけて現在の倍以上となる、1005区画の墓を整備する考えです。

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