福岡県西方沖地震からまもなく20年 被害や救護活動の様子を伝える「パネル展」始まる
3月20日で福岡県西方沖地震から20年となるのを前に、防災への意識を高めてもらおうと3日、「パネル展」が始まりました。
福岡県庁1階のロビーには、2005年3月20日に発生した福岡県西方沖地震の被害の状況や、救護活動の様子などを伝える14枚のパネルが展示されています。
これは日本赤十字社が、毎年3月に実施している「ACTION!防災・減災」プロジェクトの一環で開催したもので、福岡県西方沖地震の風化を防ごうと企画されました。
■日本赤十字社 福岡県支部・山本照久さん
「福岡県西方沖地震から20年ということもありまして、経験していない方々もいらっしゃいますので(パネル展示を見て)防災・減災へ意識を高めていただきたいと思っています。」
展示会は、14日まで開かれています。
最終更新日:2025年3月3日 11:58