「新しい年を平和で幸せに」赤いひょうたんに願い込め 愛宕神社で破魔矢づくり 福岡
福岡市の神社では、正月の縁起物の準備が進められています。
福岡市西区の愛宕神社では、白装束の巫女たちが来年の干支のヘビを描いた絵馬をあしらった破魔矢に、赤いひょうたんを付けていきました。
赤いひょうたんには、新しい年を平和で幸せに過ごせるようにという願いが込められています。
■巫女・中尾美月さん
「参拝の方々に、平和で幸せな1年を過ごしていただけるように思っています。」
破魔矢は10種類、3000本以上が準備され、1本2000円で授与されます。
愛宕神社では正月三が日で、例年と同じおよそ50万人の参拝客を見込んでいます。
最終更新日:2024年12月9日 13:53