「ごっついでかいでぇ」 秋の訪れ告げるボウゼ漁が最盛期 【徳島】
徳島に秋の訪れを告げるボウゼ漁が最盛期を迎え、港が活気づいています。
ボウゼは正式には「イボダイ」と呼ばれる白身魚です。
ボウゼ漁は、9月から10月にかけて底引き網で行われます。
ボウゼを背開きにし、お酢をきかせて作る、ボウゼの姿ずしは、秋祭りなどで食べられる徳島を代表する郷土料理です。
徳島市の津田漁港では、9月12日、漁から帰って来た3隻の漁船から、次々とボウゼが水揚げされ、漁協職員による選別が行われていました。
「ごっついでかいでえ」
8月末ごろから始まった2024年のボウゼ漁。
2024年もボウゼのエサとなるクラゲが大量に発生したことで、かなり多くのボウゼが水揚げされているとのことです。
(徳島市漁協 業務部・森博昭 部長)
「だいたい10月の最初ぐらいから増えだすんですけど、2024年9月に入った時点から大量なんで、2023年の倍ぐらい獲れてます」
「ものすごい淡白な味なんで、食べやすいと思います」
「県民の皆さんに食べて欲しいですね」
水揚げされたボウゼは、約9割が県内で消費され、ほかは京阪神方面に出荷されます。
ボウゼ漁は10月末ごろまで続きます。
ボウゼは正式には「イボダイ」と呼ばれる白身魚です。
ボウゼ漁は、9月から10月にかけて底引き網で行われます。
ボウゼを背開きにし、お酢をきかせて作る、ボウゼの姿ずしは、秋祭りなどで食べられる徳島を代表する郷土料理です。
徳島市の津田漁港では、9月12日、漁から帰って来た3隻の漁船から、次々とボウゼが水揚げされ、漁協職員による選別が行われていました。
「ごっついでかいでえ」
8月末ごろから始まった2024年のボウゼ漁。
2024年もボウゼのエサとなるクラゲが大量に発生したことで、かなり多くのボウゼが水揚げされているとのことです。
(徳島市漁協 業務部・森博昭 部長)
「だいたい10月の最初ぐらいから増えだすんですけど、2024年9月に入った時点から大量なんで、2023年の倍ぐらい獲れてます」
「ものすごい淡白な味なんで、食べやすいと思います」
「県民の皆さんに食べて欲しいですね」
水揚げされたボウゼは、約9割が県内で消費され、ほかは京阪神方面に出荷されます。
ボウゼ漁は10月末ごろまで続きます。
最終更新日:2024年9月12日 21:58