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今では貴重なアナログ機器「真空管アンプ」を使ったレコード音楽の鑑賞会開催【徳島】

2024年8月24日 16:37
今では貴重なアナログ機器「真空管アンプ」を使ったレコード音楽の鑑賞会開催【徳島】
徳島エジソン工房 近藤俊興会長
「うちの家が築40年になる。その時に友達が新築祝いでくれた」

8月24日、徳島県徳島市のふれあい健康館で開かれたレコード音楽鑑賞会で用いられた「真空管アンプ」は、レコードから流れる音を増幅するための機器です。

現存する「真空管アンプ」は少なく、デジタルには出せない音域まで表現できます。

この日の鑑賞会は、古き良きアナログ製品の魅力を伝えようと、徳島市の技術者グループ「徳島エジソン工房」が開きました。

「徳島エジソン工房」会長の近藤俊興さんが、50年前の「真空管アンプ」を5年間かけて修復、今回、初めて披露しました。

訪れた観客のリクエスト曲が流れ始めると、レコードに刻まれた音楽とともにその時代の記憶も蘇ってきます。

♪「高校3年生」(舟木一夫)

(観客)
「(音が)体に響く。コンサートに行った時のように。そういう感じ(が良い)」

この鑑賞会は、25日も午前10時30分から徳島市のふれあい健康館で開かれます。
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