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「言葉の力」の体現者が語るあの日の記憶 「徳島大空襲」の燃え盛る炎の中を生き延びた11歳の少年【徳島】

2024年7月4日 18:50
「言葉の力」の体現者が語るあの日の記憶 「徳島大空襲」の燃え盛る炎の中を生き延びた11歳の少年【徳島】
徳島大空襲」の燃え盛る炎の中を、11歳の少年が生き延びました。

元・徳島新聞論説委員長の岸積(きし・つもる)さん90歳。

記者として長く一線で活躍し、朝刊1面のコラム「鳴潮」でも健筆をふるった生粋の新聞人です。

「言葉の力」の体現者、岸さんが語るあの日の記憶

(岸積さん)
「僕はね、見出しつけたんですよ。故郷もまた戦場であった、見出しをつけるんだよね。この文章何度も書いてきました、故郷も戦場だ」

1945年7月4日徳島大空襲」、未明から2時間にわたり続いた米軍の爆撃によって徳島市は焦土と化し、約1000人の命が奪われました。

当時11歳だった岸積さんは生家のあった中州の町を逃げ惑いました。

(詳しくは動画で)
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