もういくつ寝ると…年賀はがきの販売始まる SNS普及で販売枚数減少
来年用の年賀はがきの販売が1日、全国一斉に始まり、熊本市の郵便局にも様々なデザインのはがきが並びました。
来年の干支「辰」にちなみ、タツノオトシゴのデザインなどが描かれた年賀はがき。
SNSでのやり取りが増えていることから、全国での発行枚数は去年より2億枚ほど少ない14億4000万枚となりました。
■熊本中央郵便局総務部 中野貴夫課長
「手描きで書いて、自分の気持ちを込めて、それが相手に渡って気持ちが伝わるところが、なかなかメールとは違う。日常の挨拶から、なかなか会えない方への近況をお知らせする意味でご活用いただけたら」
文字や絵柄が印刷され宛先などを書くだけで簡単に送ることができる「お手軽年賀はがき」も。県内限定の熊本城デザインなど約30種類が並んでいます。
年賀はがきの受け付けは11月15日から始まり、25日までの投函で元旦に届けられるということです。