苓北の高橋英樹さんが落札 長さ16センチ!通常の2倍以上の巨大マツタケ登場
12月4日、天草市で通常の2倍以上の巨大なマツタケが競りに出されました。
天草の農産物が集まる本渡青果市場。競りに出されたのは、16本のマツタケです。
最も大きかったのが、長さ16センチ、重さ155グラムもあるマツタケ。市場の関係者によりますと競りにかけられるマツタケは70グラム前後が多く、普通のサイズの2倍の大きさです。
この巨大マツタケ。苓北町で食料品店を営む高橋英樹さんが1本約1万円で落札。高橋さんは同じくらいの大きさのマツタケをもう1本競り落としました。
■落札した食料品店経営 高橋英樹さん
「奮発しました(笑)。やっぱり気分いいですよね。持って帰ってお客さんが喜ぶ顔を想像して、わくわくしています」
さっそく苓北町のお店に戻り巨大マツタケ2本を店頭に並べた高橋さん。大きい方の値段は1万1,130円です。(もう1本は9,310円)
■お客さん
「でかい。ボーナスが出てから買おうかな」
「手が出ません おそろしか。目の保養になりました」
■食料品店経営 高橋英樹さん
「店頭に並べてみると大きさがいつもの倍以上はある。何名かのお客さんが見て行かれましたけど喜んでいる顔も見られて自分も幸せになります」
高橋さんは店頭で数日間販売し、買う人がいなければマツタケご飯にして販売するということです。