【映像企画】見ごろを迎えた熊本市の紅葉
熊本市を象徴する木のイチョウ。熊本市ではイチョウのほか、モミジなどが見ごろを迎えています。見ごろを迎えた熊本市の紅葉を映像でお伝えします。
旧熊本藩の54万石にちなみ54本のイチョウが植えられている熊本県庁のプロムナード。この時期、夜間はライトアップされ、昼間とは違った表情を見せています。
■見に来た人
「色鮮やか。見ごたえがあって、来てよかった。去年は昼間に来たが、夜は表情が変わって見えるので面白い」
県庁プロムナードのライトアップは12月3日まで、午後5時から午後9時まで行われています。
別名、「銀杏城」と呼ばれる熊本城。高さ21.5メートル、天守閣前の大イチョウも見ごろを迎えています。
■見に来た人
「イチョウは今が一番きれいな時。葉が落ちるのも実が落ちるのも季節の移ろいとして素晴らしい」
一方、熊本城の近くにある旧細川刑部邸では、モミジが見ごろを迎えています。夜はライトアップされています。また、竹あかりも設置され、訪れた人は幻想的な雰囲気を楽しんでいました。