見ごろを迎えた熊本の紅葉スポットを映像でつづる
カメラマンの映像企画です。熊本県内では、紅葉が見ごろを迎えています。
【鍋ケ滝】(小国町)
小国町を代表する観光地・鍋ケ滝。阿蘇を形作った約9万年前の巨大噴火で出来たとされています。滝の反対側に入れることから、別名「裏見の滝」と呼ばれています。
■山鹿市から
「中から川の方を見ると景色がとてもきれいでした」
「癒やされました浄化されました」
【宮園の大イチョウ】(五木村)
熊本県指定天然記念物・宮園の大イチョウ。高さ約35メートル。樹齢は500年以上といわれます。
■八代市から
「ちょうど見ごろということで来てみました。ちょっと散り始めで、黄色いじゅうたんも出来ていてきれいだなと思って。間に合ってよかった」
【マゼノ渓谷】(南小国町)
春と秋の数日間しか開放されない「秘密の渓谷」。手つかずの自然が織りなす渓谷美。木漏れ日が清流を照らしていました。
【五家荘】(八代市)
〈樅木の吊橋〉
九州山地の五家荘。樅木の吊橋は、あやとり橋・しゃくなげ橋からなる親子吊り橋です。自然に包まれ渓谷ならではの景色を楽しめます。
■人吉市から
「初めてです。紅葉情報を見たら、五家荘の吊り橋が出ていたの、で行ってみようかと母を誘いました」
「素敵です。この山々の紅葉は」
〈五家荘平家の里〉
平家落人伝説を伝える五家荘平家の里。縁結び祈願にも…。
■熊本市から
「秋を見つけに来ました。グラデーションしていて、すごくきれいだな」
■福岡県から
「すばらしいです。感激しました。10年ぶり位。何度見てもいい」