熊本市の百貨店で北陸の食や伝統の技を集めた物産展 地元人気店の弁当やスイーツなどがズラリ
鶴屋百貨店で始まった「加賀百万石と越後の国にいがた展」。地元で人気の店など石川、新潟、福井、富山から50店舗が集まりました。
会場では、北陸ならではのカニを使った炊き込みご飯と郷土料理が楽しめる石川県の料亭が手がけた弁当や、石川のパティスリーの桜の塩漬けで春らしい見た目を演出したあんことチョコレートのムースに農園直送のいちごを乗せたいちご大福などが販売されています。
■買い物客
「弁当を買ってね、その後お饅頭を買いました。おいしそうだったから、甘いのが欲しかったので」
■買い物客
「北陸のお酒は甘くておいしいので、試飲してみたいなと思って。家族で飲みます」
他にも北陸産の日本酒や藍染めなどの伝統工芸品なども並び、買い物客が品物を選んでいました。この物産展は4月1日まで開かれています。