華やかなグルメや職人の技が光る工芸品 江戸・東京を熊本で楽しめる催し始まる
熊本市の鶴屋百貨店で、老舗から最新の話題店まで、江戸・東京を楽しむ催しが始まりました。
うなぎとうまきが乗った贅沢弁当に、特製のごま油でカラッと揚げた天丼弁当。6日から鶴屋百貨店で始まった「大江戸展」。味はもちろん、見た目も華やかな東京グルメのほか、江戸被切子などの職人の技が光る工芸品など初出展を含む52の店が軒を連ねます。
オムライスでお馴染み、日本橋で三代にわたり愛される「たいめいけん」からは、熊本県産の黒毛和牛を使ったローストビーフ丼が限定登場しました。
1948年創業の青柳正家がつくる和三盆のどら焼きは、焼きたてをいただけます。
■倉本彩アナウンサー
「できたてのどら焼きいただきます。まだ温かいです。外はサクッとしていて、中の餡はすごく上品で優しい甘さです」
また、クルミ入りのチョコレートクリームが特徴のケーキには、開店直後から多くの人が列を作っていました。
■買った人
「こういう時に来てくれて希少価値がある。こういった時の方が美味しい感じがしていい」
伝統と最新の「江戸・東京」を楽しめる催しは3月12日(火)まで開かれています。