教育旅行で九州を訪れた台湾の中学生が山鹿市の中学校で交流
教育旅行で熊本県内を訪れていた台湾の中学校の生徒たちが山鹿市の中学校を訪れ、交流しました。
5月24日に山鹿市の鹿北中学校を訪れたのは、台湾高雄市にある左營國民中学校の生徒たち30人です。生徒たちは、台湾との相互交流のために県に設置されている窓口を通じて教育旅行として九州を訪れました。
歓迎式では台湾の生徒たちが笛の演奏や日本語での歌唱を披露した後、鹿北中学校の生徒たちがダンスなどで歓迎しました。その後、台湾の生徒たちは授業を見学し、学年ごとに和太鼓や琴の演奏などを体験しました。そして給食の時間では、机を並べて一緒に食べ、交流を深めていました。