ひょうたん抱えた子犬のお守り『犬子ひょうたん』販売 15日に犬子ひょうたん祭り
犬子ひょうたん祭りは、江戸時代に疫病が流行った際、疲れた子犬にひょうたんの酒を分け与えたところ元気になり、疫病がおさまったという言い伝えが由来とされています。山鹿市の大宮神社では9日から、ひょうたんを抱えた子犬を米粉で作った「犬子ひょうたん」が販売されています。
■参拝者
「何事もなく1年過ごせたので、お礼を言ってまた新しいのをもらっていこうと思って」
■参拝者
「家族みんな無事で1年過ごせますように、それだけです」
犬子ひょうたんは、1年間の無病息災を願って神棚などに飾られるということで、神社では期間中約2000体を作る予定です。犬子ひょうたん祭りは6月15日、大宮神社の境内にある八坂神社で行われます。