正月の縁起物 小さくちぎった紅白のもちを木の枝に巻きつける「もち花」作り
魚津市ではきょう、正月の縁起物の「もち花」づくりが行われました。
もち花は、小さくちぎって丸めた紅白のもちを木の枝に巻きつけて飾る正月の縁起物です。
魚津市のシルバー人材センターでは、2007年から毎年この時期にもち花をつくっていて、きょうはおよそ30人が製作にあたりました。
会員たちは、巻きつけるもちの位置を工夫しながら、新年への願いを込めて200本余りを完成させました。
参加した人「(来年は)明るい年になってもらいたいですね。今年は地震とか災害とかすごかったからね」「災害の無い良い年であって健康であったら私は言うことない。日々感謝して生きています」
もち花は、魚津市内の企業や福祉施設に配られるほか、今月9日から魚津市シルバー人材センターで販売されます。
最終更新日:2024年12月6日 21:13