石川オリジナルの大玉のナシ「加賀しずく」初出荷
「加賀しずく」は、大玉のナシで、上品な甘さとなめらかな口あたりが特徴です。
県内の96軒の農家で生産されていて、23日は、JA金沢市東部集出荷場で選別や箱詰め作業が行われ、およそ400ケース2トンが初出荷されました。ことしは梅雨明け後の高温などにより生育は順調で、例年通り品質は良いということです。
加賀しずく研究会・下田 覚 会長:
「大ぶりでみずみずしく甘い加賀しずくに仕上がっているかと思います。この暑い夏場をナシで乗りきっていただければなと思います」
早ければ24日の昼頃にスーパーなどで販売される予定です。
加賀しずくの出荷は、来月中旬まで続く予定で去年よりおよそ11トン多い70トンを見込んでいます。