”復興への祈り”テーマに金沢おどり 開幕へ向け芸妓衆が合同稽古
金沢の3つの茶屋街の芸妓衆が一堂に集まる「金沢おどり」が9月20日に開幕するのを前に、合同稽古の様子が報道関係者に公開されました。
金沢市内で行われた、金沢おどりの稽古。8月下旬からひがし、にし、主計町の3つの茶屋街が合同稽古を始めています。
ことしの金沢おどりは、「復興への祈り」をテーマにし、自然との調和や人々が命を紡いでいくことの美しさを表現するということです。
総合演出・寿柳貴彦さん:
「変わらず継続して金沢おどりを毎年やることで被災者の方たちに少しでも何か励みになっていただければと、一同で頑張っております」
また、ことしは石川を元気づけたいと、京都最大の花街祇園甲部の芸妓らも出演するということです。
金沢おどりは、9月20日から始まります。