石川・白山市で民謡団体の発表会 会員たちが日頃の稽古の成果を披露
50年以上続く民謡団体の発表会が白山市内で開かれ、会員たちが日頃の稽古の成果を披露しました。
この発表会は金沢市や白山市など県内4か所に支部をもつ民謡団体「杉山民謡会」が開いたもので、2年に1度開催しています。
きょうは2歳から81歳までの会員のほか三味線や踊りの団体など合わせておよそ70人が参加し華やかな歌声や踊りを披露しました。
会場では地元の唄をはじめ、全国各地の民謡およそ40曲が披露され主催者は発表会を通じて多くの人に民謡を楽しんでほしいと話していました。