能登の空に浮かぶ「中秋の名月」…能登町の”満天星”で十五夜の観察会
17日は旧暦の8月15日、中秋の名月でした。石川県能登町にある星の観察館には家族連れなどが訪れ十五夜の月の観察を楽しみました。
こちらがきのう能登町で撮影された中秋の名月です。肉眼では満月に見えますが拡大すると左側が少し欠けていて満月一歩手前だといいます。
この月を観察しようと能登町にある星の観察館「満天星」には昨夜、多くの家族連れなどが訪れました。天文台の大型望遠鏡は地震の影響で使用できませんが、訪れた人たちは小型の望遠鏡を使って観察を楽しんでいました。
訪れた人:
「お月様明るくて星はあまり見えないけど望遠鏡をのぞくと月もきれいに見えて、下に星が見えてて、いつも見てる空だけどこうやって見るとすごいなと思って・・感動です」
18日は満月ですが、夜の石川県内は雲が広がりやすく雨や雷雨となるところがある見込みです。