成人の日を前にひと足早く、20歳を迎える人を祝う「二十歳のつどい」が金沢市などで開かれました。

金沢市では、きょう成人の日を前に市内8か所で「二十歳のつどい」が開かれました。

このうち城東地区の会場では今年度20歳を迎える約1000人が晴れ着姿やスーツに身を包み式典に臨みました。

式では、参加者を代表して朝本諒祐さんが「未来と自分たちの可能性を信じ努力していく」と誓いの言葉を述べました。

■新成人
「久しぶりにみんなと会えてうれしいです。目標は国家試験に受かって看護師になることです」

■母
「ここまでやっと育ってくれてありがとうと思いました。私のところに生まれてきてくれてありがとうと思います」

■息子
「大人になって落ち着きたいと思います」

市の教育委員会によると今年度の二十歳のつどいには5037人が参加しきょうから13日にかけて行われるということです。