“穏やかな年”に向けて しめ縄取りかえ作業 金沢市の尾山神社で新年準備整う
金沢市の尾山神社で神門のしめ縄の取りかえ作業が行われ、新年を迎える準備が整えられました。
尾山神社のしめ縄の取りかえ作業は5日前から行われていて、20日は最後となる神門のしめ縄の取りかえが行われました。
神職らが新しいしめ縄を境内から運び出し、慎重に作業を進めました。
しめ縄は富山県南砺市の農家の団体が作ったもので、長さ5.5メートル重さは20キロになります。
尾山神社・葛城 慎太郎 権禰宜:
「年頭に地震がございまして、また豪雨災害もありました。当たり前が当たり前ではない一年でしたので、来年は穏やかな年になるようにと願っております」
役目を終えたしめ縄は、年明けに行われる左義長で古いお札やお守りと一緒に燃やされます。
最終更新日:2024年12月20日 11:51