イノベーションの創出へ 大学や企業などが連携「マッチングハブ」石川から全国展開に向けての推進会議
大学や企業などが連携し、イノベーションの創出を図る「マッチングイベント」の今年度の活動報告会が、金沢市内で開かれました。
北陸先端科学技術大学院大学では、新たな産業の創出と人材の育成などを目的に、大学や企業、行政、金融機関などを繋げるイベント「マッチングハブ」を行っています。
金沢市内では、この活動を全国に広げるための報告会が開かれました。
その中では、去年11月の金沢での「マッチングハブ」をはじめ、ことし初開催となった新潟県長岡市、それに、去年12月トライアルで開催した長野市の事例が紹介されました。
また、先端大では、このイベントを通じて培ったデータベースやネットワークを活用し、能登半島地震の復興にも役立てたいとしています。