食を通じたからだ作りを…地元出身オリンピアンが食のポイント伝授
地元ゆかりのオリンピアンによるトークショーが金沢市内で行われ、「食」を通じたからだ作りのポイントが伝えられました。
この催しは若手アスリートを支援しようとテレビ金沢などが開いたもので、金沢学院大学の陸上部員およそ70人が参加しました。ともに競歩でオリンピックに出場した能美市出身の鈴木雄介さんと小松市在住の喜多真裕美さんが、食事について自身の経験を語りました。
鈴木雄介さん:
「サバ缶とアルファ米っていうお湯を入れればすぐにご飯ができるものがあるんですけど、それを持って行って、レース当日とレース前日の夜ぐらいにはそれを必ず食べられるように準備していました」
喜多真裕美さん:
「おいしいおいしくない関係なく、自分に必要な栄養というかたちで自分に今必要なもの・欲するものをとるようにしていました」
また、「味の素」の管理栄養士による栄養講習会も行われ、学生たちは食事の重要性を再認識していました。