加賀温泉駅周辺のにぎわい創出へ 交流施設「ゆのまち加賀」オープン
加賀温泉駅周辺のにぎわい創出に向けた交流施設「ゆのまち加賀」がきょう、オープンしました。
加賀温泉駅の中に完成した、交流施設「ゆのまち加賀」
入口には九谷焼や山中塗の大皿が展示されていて、通路の先は飲食店となっています。
こちらでは加賀市のカフェなどが出店しているほか、にぎわいの創出につなげようと起業を支援するためのスペースなども貸し出しています。
本来はことし3月の北陸新幹線敦賀開業に向け、オープンを目指していましたが、入札の不調もあり、きょうのオープンとなりました。
■加賀市 宮元 陸 市長
「夢を皆様方に与えていけるような周辺整備の事業がこれから着々と進んでいく。『加賀温泉素晴らしいな!』と思っていただけるようなそんな地域づくりをぜひ皆様方とさせていただきたい」
加賀温泉駅の周辺では、「ガレリア」と呼ばれる全天候型の広場も建設を予定していて、2026年3月の完成を目指しています。